スポンサードリンク


■2022-2023シーズン速報
フィギュア完全カレンダー
※毎日更新
ルール改正2022-2023まとめ NEW!
※6/6~10に開催されるISU総会で決まります!
アイスショー2022完全一覧
※随時更新中
■2021-2022シーズン速報
全大会日程・結果一覧
北京五輪2022フィギュアまとめ情報
北京五輪2022フィギュア 出場選手一覧
北京五輪2022フィギュア 団体戦速報
北京五輪2022フィギュア 男子速報
北京五輪2022フィギュア アイスダンス速報
北京五輪2022フィギュア 女子速報
北京五輪2022フィギュア ペア速報
北京五輪2022フィギュア エキシビション速報
世界選手権2022
世界ジュニア選手権2022
ワールドスタンディング
※4/17に世界ジュニア2022男子を、4/18に女子を反映更新!壷井選手大幅アップ!
歴代最高得点ランキング
※4/17に世界ジュニア2022男子を、4/18に女子を反映更新!マリニン選手総合10位!
男子新プロ2021-2022一覧
女子新プロ2021-2022一覧

フィギュアスケートのルール改正(新ルール)まとめ[2022-2023シーズン]

2022-2023シーズンは、フィギュアスケートのルールが大きく改正・改定され、新ルールが発足します。
ルール改正は2022年6月のISU総会「第58回通常ISU会議(58th Ordinary ISU Congress)」にて話し合われて決議されます。

本記事では2022-2023シーズン以降のルール改正についてまとめます。
現在はISU総会前の変更案をまとめていますが、採決(可決・否決)が下されれば更新します。
新シーズンをより楽しむために、しっかり理解しておきましょう。

スポンサードリンク

Contents

ルール改正の経緯

現在のジャッジングシステムの基本となる新採点方式が導入されたのは、2004-2005シーズンです。
それまでは6.0システムが運用されていましたが、ソルトレークシティ五輪のスキャンダルをきっかけに主観性を極力排除する採点法に変わりました。

その後もルール改定を繰り返してきましたが、近年で大きくルールが改革されたのは、2018-2019シーズンです。
ジャンプ基礎点を見直すとともに、GOE(出来栄え点)も7段階採点(+3~-3)から11段階採点(+5~-5)に変更されました。
このシーズンは大きなルール改正があったことから、パーソナルベストスコアもゼロから再開始になりました。
2018-2019シーズン以降のルール改定推移

その後、北京五輪後の2022-2023シーズン運用開始に向けて、大きなルール改定(新ルール)の論議が始まりました。
それは競技を「技術プログラム」と「芸術プログラム」に分けるという大改革でした。
2019年以降かなり具体的に詰められていきましたが、いつのまにか本論議は消えていきました。
本改革案が消えたのは、コロナの影響により、2020年、2021年のISU総会が中止になったことも大きかったと思われます。
2019年6月記事2020年2月記事

そして2022年4月30日にISUより2022-2023シーズン以降のルール改正案「AGENDA OF THE 58th ORDINARY CONGRESS」が発表されました。
本提案に沿って、6月6日~10日に開催されるISU総会で話し合われ決議されます。
2022年6月ISU総会概要記事ルール改正全議題PDF緊急議題PDF(5/17発表)

規約改正の具体案

以下、規約改正の具体案についてまとめます。

[提案1]ISU役職の最大年齢を80歳に引き上げ

※提案1:エストニア、ラトビア、リトアニア

ISUの役職になれる最大年齢を75歳から80歳に引き上げます。
本提案は、ロシアが副会長に立候補しているため、これを実現するための提案ですね。

[提案8]技術規則大幅変更の期限設定

※提案8:カナダ

「テクニカルルール」の大幅な変更、またはシングルとペアのISUコミュニケーション、およびアイスダンスを通じて行われた重要な変更(要素の評価/スコアリングの変更)は、「冬季五輪後の2シーズン」に実施する必要があります。

[提案11]オリンピック予選会の独自開催

※提案11:ISU評議会

現在のオリンピック予選会はネーベルホルン杯が担っていますが、これを独立した大会として開催します。

[提案22/23]シニア国際大会参加可能年齢引き上げ

※提案22:ISU評議会

シニアの国際競技に参加可能となる最低年齢を現在の「15歳」から「17歳」に徐々に引き上げます。
具体的なスケジュールは、以下の通り。

2022-2023シーズン 15歳(現在と変わらず)
2023-2024シーズン 16歳
2024-2025シーズン以降 17歳
※各シーズンの7月1日時点の年齢です。2022-2023シーズンの場合は、2022年7月1日時点です。

段階的に引き上げられるので、ワリエワ選手は影響を受けません。
日本では島田真央選手が影響を受け、2026年のイタリア五輪に出場できなくなります・・・


※提案23:ノルウェー

ISU評議会の提案とは別にノルウェーでは以下の提案をしています。
・シングル最低年齢:17歳
・ペア/アイスダンス最低年齢:16歳
こちらはいつから実施なのか書いていませんが、一気に実施なので通った場合の影響が大きいですね・・・

[提案25]ペア/アイスダンス女子のジュニア国際大会参加可能年齢引き上げ

※提案25:カナダ

ペア/アイスダンスのジュニア国際大会に参加可能な最大年齢を19歳から21歳に引き上げます。
男子は21歳のまま変わりません。

[提案27]他国移籍の際の許可について追加事項

※提案27:ロシア

「各国連盟のナショナルに出場したスケーター」は、他国の連盟に移籍する際には、最後に所属した連盟からの許可を受けなければなりません。
これまで許可を受ける必要があった大会は「ISUチャンピオンシップ、ISUイベント、および/またはISUメンバーの国際大会」のみでした。

[提案27]ジュニア欧州選手権および四大陸選手権の創設

※提案25:ハンガリー

ジュニアの欧州選手権および四大陸選手権を創設します。
(いつから開催かは書いてないのですが、決まった場合、シニアの大会にジュニア競技を組み込むのかな?)

特別規則改正の具体案

以下、特別規則改正の具体案についてまとめます。

[提案153/154]GOEとPCSのジャッジング分割

※提案153:カナダ、イタリア

ジャッジを分割します。
1つのパネルは、GOEとスケーティングスキルを審査。
もう1つのパネルは、他のPCSを審査します。
ジュニアおよびシニアGPSではパネルごとに5人のジャッジを配置。
ISUチャンピオンシップとオリンピックではパネルごとに7人のジャッジを配置します。


※提案154:オランダ

ジャッジを分割して、GOEとPCSを別々に審査します。
パネルごとに5~7人のジャッジを配置します。
ジャッジが合計10人未満の場合、分割されません。

[提案157]PCSとTESの配分改善

※提案157:ニュージーランド

PCSとTESのバランスを改善するために、PCSのファクタリングを変更します。
カテゴリー、シニア/ジュニアごとに異なる要素が適用されます。
係数は、それぞれ2018-19シーズン以降に授与された最高のTESおよびPCSから計算されます。
これを計算すると、PCS新係数は以下のようになるようです。

対象 現SP/RD係数 新SP/RD係数 現FS/FD係数 新FS/FD係数
男子 1.00 1.3 2.00 2.7
女子 0.80 1.1 1.60 2.3
ペア 0.80 1.0 1.60 1.7
アイスダンス 0.80 1.0 1.20 1.6
Jr男子 1.00 1.3 2.00 2.5
Jr女子 0.80 1.1 1.60 2.2
Jrペア 0.80 1.1 1.60 1.7
Jrアイスダンス 0.80 0.9 1.20 1.4

本案が通った場合、演技構成点が強い選手が少し優位になりますね。
もし提案201(PCSを5項目から3項目に減少する)と合わせて通った場合、さらに1.66の係数が掛けられます。

[提案158]PCSが3項目になった場合のPCS係数修正

※提案158:シングル、ペア、アイスダンス、シンクロ技術委員会

提案201(PCSを5項目から3項目に減少する)が通った場合、PCS係数を以下の通り変更します。
(ジュニアとシニアは同じ係数)

対象 現SP/RD係数 新SP/RD係数 現FS/FD係数 新FS/FD係数
男子 1.00 1.67 2.00 3.33
女子 0.80 1.33 1.60 2.67
ペア 0.80 1.33 1.60 2.67
アイスダンス 0.80 1.33 1.20 2.00
※パターンダンス:現0.70、新1.17

(提案201と合わせて提案157も通った場合、両方の係数が掛けられます)

[提案161]2024-2025シーズン以降の世界選手権に関する変更

※提案161:ISU評議会

■変更1/出場資格(2024-2025シーズン以降より)
ISUチャンピオンシップの資格を得るためのミニマムスコアに、SPおよびFSのTES最小値に加えて、「合計TES最小値」を追加します。

■変更2/世界選手権に予選会追加(2024-2025シーズン以降より)
世界選手権の予選会は、フリースケートセグメントのみで競います。
本戦出場枠を持たないISUメンバー国は、予選ラウンドに1つの分野につき1人の競技者をエントリーすることができます。
競技者はシーズンのミニマムスコアを達成している必要があります。

以下、エントリー人数。
・全エントリー:女子54、男子54、ペア16組、アイスダンス20組
・予選会エントリー:女子30、男子30、ペア8組、アイスダンス10組
・予選会通過者:女子12、男子12、ペア4組、アイスダンス5組
・予選会免除:女子24、男子24、ペア8組、アイスダンス10組
・本戦エントリー:女子36、男子36、ペア12組、アイスダンス15組
・本戦SP通過:女子24、男子24、ペア8組、アイスダンス10組

テクニカルルール改正の具体案

以下、テクニカルルール改正の具体案についてまとめます。

[提案201]PCSカテゴリを5項目から3項目に変更

※提案201:S&P、ID、SYS技術委員会

PCS(Program Component Score/演技構成点)のカテゴリーを現状の5項目から3項目に減らします。
1.Skating Skills(スケーティングスキル)→1.Skating Skills(スケーティングスキル)
2.Transitions(トランジション)→削除
3.Performance(パフォーマンス)→2.Presentation(プレゼンテーション)※名称変更
4.Composition(コンポジション)→3.Composition(コンポジション)
5.Interpretation of the Music(インタープリテーション)→削除

現状とどう変わるのか正確に理解するために、変更点・追加点(抹消戦と赤字で表現)をすべて以下に書き出しますね。

Composition(コンポジション)
スケート技術のあらゆる種類の動きを、プロポーション、統一性音楽的フレーズ、空間、パターン、および音楽的構造の原則に従って、意図的に開発および/または独自に配置して意味のある全体にしたもの。構成を評価する際には、次のことを考慮する必要があります。
統一性
要素間および要素内のつながり
目的(アイデア、コンセプト、ビジョン、雰囲気)
・パターン/氷面全体の活用
・多彩な動きと空間の使用と動きのデザイン
・音楽のフレーズと形を反映した振り付け(楽曲の区切り毎に合わせた振り付けと動き)
構成の独創性
Presentation(プレゼンテーション) Performance(パフォーマンス)
スケーターの関与を通じて、作曲と音楽の理解が達成されます。/ペア/カップルは、音楽と作曲の意図を提供するため、物理的、感情的、知的に。音楽と作曲の理解に基づいて、スケーターは関与、コミットメント、関与を示します。プレゼンテーション パフォーマンスを評価する際には、次のことを考慮する必要があります。
体の動き、感情の表現、知性の表出、投射
・表現の映し出し
身のこなしと動きの明瞭さ
エネルギーと振り付けの多様性とコントラストとエネルギー
独特性/個性
音楽の感度とタイミング
・ユニゾンと「一体性」(ペア・スケーティングとアイスダンス)
・パートナー間の空間的認識(ペア・スケーティングとアイスダンス)
Skating Skills(スケーティングスキル)
ブレードとボディのコントロールでスケート技術(ステップ、ターン、スケートの動き)を実行するスケーターの能力。 全体的なクリーンさと確実性、エッジコントロール、スケートの語彙(エッジ、ステップ、ターンなど)のコマンドによって示される氷面上の流れ、テクニックの明確さ、スピードを加速および変化させるための楽なパワーの使用によって定義されます。スケーティングスキルを評価する際には、次のことを考慮する必要があります。
さまざまなステップ、ターン、動き、方向
エッジ、ステップ、ターン、動きの明瞭さ
バランスと滑らかさ
流れ
パワーとスピード
深いエッジ、ステップ、ターンの使用
バランス、リズミカルな膝の動き、足運びの正確さ
流れと滑り
パワー、スピード、加速のさまざまな使用
多方向スケートの使用
片足スケートの使用
以下、削除された2項目を軽くまとめておきます。
Transitions(トランジション)
要素をつなぐ部分で、一定の目的のもと、複雑なフットワーク、ポジション、動作、ホールドを多彩に組み合わせたもの。
・要素から次の要素までの連続した動き
・多様さ
・難しさ
・質
Interpretation of the Music(インタープリテーション)
音楽のリズム、特徴、内容を個性的で創造的かつ純粋に氷上の演技へ移し換えること。
・音楽に合った動作とステップ(タイミング)
・音楽の特徴/雰囲気およびリズムの表現(はっきり特定できる場合)
・音楽の特徴とリズムを反映するスケーター同士の関係(ペア・アイスダンス)
・リズム・ダンスでは主としてリズミカルなビートにのって滑走すること,フリー・ダンスではビートに合わせた滑走とメロディーに合わせた滑走のバランスが良いこと(アイスダンス)

[提案202/203]GPシリーズおよびGPファイナルの滑走順

※提案202/203:S&P、ID技術委員会

■SP滑走順
グランプリシリーズおよびグランプリファイナルのイベントからSP開始抽選会を削除します。
グランプリシリーズでのSP開始順序は、世界ランキングの逆順になります。
グランプリファイナルでのSPスタート順は、予選となるGPスタンディング順位の逆順となります。
同点の場合のみ抽選になります。

■FS滑走順
グランプリシリーズ(シニア)とファイナル(シニアとジュニア)のISUグランプリ:フリースケート/フリーダンスの場合、開始順序はSP結果の逆の順序になります。

[提案155]ジャンプシークエンスの基礎点が合計80%から100%に

※提案155:シングル&ペアスケート技術委員会
(本項目は特別規則改正ですが、すぐ下の項目と連動しているので移動記載)

ジャンプシークエンスは、ジャンプコンビネーションと同じ方法で評価します。
具体的には合計80%から合計100%に変更します。
(最も難しいジャンプをGOEに適用は変わらず)

本案が通った場合、コンボ2Tのジャンプを2Aに変えてくる選手が多くなりそうですね。
逆に2A-3Tといったジャンプは使いにくくなるかも・・・
意外に影響の大きい変更ですね・・・

[提案208]ジャンプシークエンスの定義変更

※提案208:S&P技術委員会

ジャンプシークエンスは、最大3つのジャンプ(以前は2つ)を含めることができます。
2番目および/または3番目のジャンプはアクセルでなければなりません。

つまり、4T-3A-3A、4T-3A-3Lo、4T-3T-2Aといった3連が可能になります。
アクセル得意な選手には朗報ですね。

[提案210]ステップシークエンスの定義変更

※提案210:S&P技術委員会

ステップシークエンスは、最大1回転のリストされたジャンプを許可します。

[提案211]ジュニアFSの構成要素変更

※提案202/203:S&P技術委員会

ジュニア男子・女子シングルのフリースケートでの必須要素である「ステップシークエンス」を「コレオシークエンス」に置き換えます。

[提案212]コレオグラフィックシークエンスの定義変更

※提案202/203:S&P技術委員会

コレオグラフィックシークエンスは、ステップ、ターン、スパイラル、アラベスク、スプレッドイーグル、イナバウアー、ハイドロブレーディング、最大2回転のジャンプ、スピンなど、少なくとも2つの異なる動きで構成されます。

テクニカル詳細ルールの改正内容[決定事項]

ここからはISUより2022年5月4日に発表された「Levels of Difficulty and Guidelines for marking Grade of Execution and Program Components,Season 2022/23」からテクニカル詳細ルールの変更事項をまとめます。
ISU資料PDF

ISU総会の審議を必要とするものは、すでに上に書き出しています。
以下は決定事項です。

※なお、翌5月5日に「Scale of Values season 2022/23 (エレメンツ基礎点)」が発表されましたが、シングルに変更はありません。
(ペアエレメンツのデススパイラルだけ基礎点が変更されています)
ISU資料PDF

ジャンプ

ジャンプのGOEプラス要件(変更なし)
1) 高さおよび距離が非常に良い(ジャンプ・コンボおよびシークェンスでは全ジャンプ)
2) 踏切および着氷が良い
3) 開始から終了まで無駄な力が全く無い(ジャンプ・コンボではリズムを含む)

4) ジャンプの前にステップ、予想外または創造的な入り方
5) 踏切から着氷までの身体の姿勢が非常に良い
6) 要素が音楽に合っている
※要件1つでプラス1評価もらえます。ただし、プラス4、プラス5をもらうためには、前半3つを満たすことが最低条件になります。(他要素同)
ジャンプのGOEマイナス要件(赤下線は変更/青下線は補足説明追加)

「ジャンプコンボ間のチェンジエッジ(-1~-2)」の項目が追加されました。
こちらはファーストジャンプ後にセカンドジャンプを即座に跳ばずに、エッジをINに倒して勢いをつけてから跳ぶコンボのことですね。

そして青下線については、以下の補足説明が付きました。
(2年前に一度追加されて、その後削除された補足説明が、また追加されました)
稚拙な踏切:たとえば、トウアシストジャンプがフルブレードから離陸したり、トーループがトーアクセルのように実行されたり、離陸時に氷上で過度の回転があった場合。 GOEのマイナスは、-1から-3です。

スピン

スピンのレベル要件
難しい出方:レベル要件に追加
ウィンドミル:スプリットポジションに近い場合にのみカウント
足換え後の3ポジションはレベル要件から削除
スピンのレベル4要件(追加事項)
※次のいずれかの要件を1つ満たす必要があります。
・同じ足での難しいポジション変更
・難しい出方
・明確なエッジ変更
・シットまたはキャメルからの速やかな回転方向変更
・明確な加速増
・フライングエントリーの難しいバリエーション
スピンのGOEプラス要件(変更なし)
1) スピン中の回転速度および/または回転速度の増加が十分
2) 良くコントロールされた,明確な姿勢(フライング・スピンの場合には高さ,空中/着氷姿勢を含む)
3) 開始から終了まで無駄な力が全く無い
5) 創造的および/またはオリジナリティがある
6) 要素が音楽に合っている
スピンのGOEマイナス要件(赤下線が変更)

「足替え稚拙(回転方向の転換時を除く、入/出のカーブを含む)」のマイナス要件が「-1~-3」から「-2~-3」に変更。

ステップシークエンス

ステップシークエンスのレベル要件
(追加事項)
2つのクラスターで繰り返せる難しいターンは1つのみ
◎正しい組み合わせ例
・最初:ブラケット、カウンター、ループ
・2番目:ロッカー、カウンター、ツイズル
ステップシークエンスのGOEプラス要件(赤字が変更)
1) エッジが深く、明確なステップおよびターン、全身のコントロール
2) 要素が音楽と合っている
3) エネルギー、流れ、出来栄えが十分で、開始から終了まで無駄な力が全く無い

4) 創造的および/またはオリジナリティがある
5) 全身の優れた関わりとコントロール
5) 十分な氷のカバー範囲または興味深いパターン
6) 良い加速と減速
ステップシークエンスのGOEマイナス要件(赤字が変更)

「パターンが小さい(-1~-3)」がマイナス要件に追加されました。

コレオグラフィックシークエンス

コレオグラフィックシークエンスのGOEプラス要件(変更なし)
1) 創造的でオリジナリティがある
2) 要素が音楽と合っている
3) エネルギー,流れ,出来栄えが十分で,開始から終了まで無駄な力が全く無い

4) 氷面を十分にカバーしている,あるいはパターンが興味深い
5) 十分に明確で正確
6) 全身の優れた関わりとコントロール
コレオグラフィックシークエンスのGOEマイナス要件(変更なし)

アイスダンス

アイスダンスのルールには詳しくないため、資料に委ねます。

以下、2022-2023シーズンのアイスダンス新ルール資料一覧です。

■Requirements for Technical Rules season 2022/23
Communication No.2468

■Scale of Values season 2022/23
Communication No.2473

スポンサードリンク

フィギュアスケート2021-2022の完全スケジュールカレンダー
※緊急情報があった場合、こちらの該当日に記載しています。

以下、コメントを残せますが、誹謗中傷や選手のイメージを下げるコメントは避けていただけますようにお願いします。 もしショッキングな情報を書く場合、ソースを示していただけると有り難く存じます。 管理人の判断で削除する場合もあることもご理解いただけると助かりますm(_ _)m

12 Responses to “フィギュアスケートのルール改正(新ルール)まとめ[2022-2023シーズン]”

  1. tomo より:

    管理人さまお疲れ様です

    もしPCSの倍率や数などが変更された場合、また歴代スコアがリセットされることになり、あまり望ましくないような気がします
    あと、ジュニアの選手の成長の場という意味で四大陸ジュニアはぜひ開催してほしいですね笑

    • 管理人 より:

      tomoさん

      コメントありがとうございますm(_ _)m
      もともとTESとPCSの割合を50%づつにしたいところを、近年TESスコアが大きく伸びてきているので、議題対象になるのはわからないではないです。
      ジュニアチャンピオンシップ増設は私も賛成ですが、ISU評議会としては賛成してないようですよ・・・
      いずれにせよ、今回は全体的に過渡期の改正という感じはしますね。

  2. trineutron より:

    提案158は提案201が通った場合にTESとPCSの割合がほぼ変更されないようにするためではないでしょうか。

    • 管理人 より:

      trineutronさん

      ご意見ありがとうございますm(_ _)m
      提案158と提案201は別々の提案のように私は感じます・・・
      ただ、他の項目も含め、完全には理解できてない部分もありますので、ISU総会後に出てきた情報で理解しようと努めますね。

      • trineutron より:

        提案158のReasonを読む限りではPCSが3項目に変更されることが理由と理解しています。提案157の最下部にもPCSが3項目に変更された場合、係数をさらに1.66倍にするのが妥当というように書かれています。

      • 管理人 より:

        trineutronさん

        私、完全に資料を読み間違えていました・・・
        提案158は提案157とはまったく別々の提案で、提案158は単にPCSが3項目になった場合の係数ということだったのですね。
        早速修正しました。
        教えてくださりありがとうございましたm(_ _)m

  3. TK より:

    プレロテによる減点ルールはコーラーにて記号を付けてコールするようにしないと機能しないと思う
    各ジャッジにジャンプの離氷をスローでチェックさせても、サボったり意図的に見逃したりするジャッジが絶対出るし、
    そもそもそういう技術的なチェックはジャッジの仕事ではない

    • 管理人 より:

      TKさん

      コメントありがとうございますm(_ _)m
      試運転の意味合いが強いんじゃないですかね。
      あくまで補足説明が付いているにすぎないので・・・

  4. なっこさん より:

    管理人様、ありがとうございます!
    じっくり読ませて頂きます、、、といってもわからないことが多いですが。。 結局 演技時間とかも同じなんですよね。。。変わるとなると、作るほうも演技するほうも大変と思った。

    • 管理人 より:

      なっこさん

      コメントありがとうございますm(_ _)m
      演技時間は変わらないですよ。
      ただ、レベル要件などは変わっているので、すでに作った選手は作り直しが必要になりそうです・・・
      今は完全に理解できなくても、実際の演技と評価でこういうことかと徐々に理解できると思います。

  5. 景虎 より:

    管理人さま、いつも貴重な情報を、ありがとうございます。

    ジャンプ離氷時の氷上での過度な回転については、GOEから引く形ではなく、その角度によってアンダーローテーションやダウングレードを取るくらい厳しくしてほしいと思っています。
    着氷時のみ厳しくとるのは不公平なのではないかと思っています。
    AIを使用すれば可能なのではないでしょうか。

    いずれにしても、改正が「誰に有利か」ではなく、ルールを自分の味方につける意気のある選手が勝つのだとは思っています。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ