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Continues with Wings[羽生結弦五輪凱旋公演]プログラム&動画2018

2018年4月13日から開催されるアイスショー「Continues~with Wings~(コンティニューズ・ウィズ・ウィングス)」の初日~最終日プログラム内容(楽曲・演目・出演者情報/セットリスト/セトリ)と動画を速報でお伝えします。
本公演は羽生結弦選手が平昌五輪二連覇を果たした凱旋アイスショーであり、略称は「CiONTU」または「CWW」と言われます。

4月15日の3日目公演には「ライブ・ビューイング」や「テレ朝チャンネル2」でのテレビ方法生中継がありますが、それより先に公演内容を知りたい方もいるかと思います。
動画は放送後に紹介しますが、録画放送は全日程(3日間)ともにあります。

本記事は完全に【ネタバレ】になりますので、事前に知りたくない方は見ないようにお願いします。

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「Continues~with Wings~」公演の概要

羽生結弦選手の五輪二連覇凱旋アイスショー「Continues~with Wings~」の概要です。

場所 武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都)
日程 4月13日(金)
17:00開場/18:00開演/20:30終演予定
4月14日(土)
13:00開場/14:00開演/16:30終演予定
4月15日(日)
12:00開場/13:00開演/15:30終演予定
出演スケーター 羽生結弦
※リハビリ加療中のため、スケーティングでの出演予定はなし←実際は滑りました!
※他出演スケーターは羽生結弦選手本人の「つながり」をもとに以下オファー
エフゲニー・プルシェンコ、ジェフリー・バトル、シェイ=リーン・ボーン、ジョニー・ウィアー、川口悠子&アレキサンドル・スミルノフ、無良崇人、佐野稔
CiONTU公式サイト
※さらにサプライズゲストとしてハビエル・フェルナンデス選手、ステファン・ランビエールさんが出演します!
ちなみに4/15がハビエル選手の誕生日!
ライブ・ビューイング 4月15日(日) 13:00~
Continues ~with Wings~ LIVE VIEWING
全国各地の映画館
LIVE VIEWING情報サイト
テレビ生放送 テレ朝チャンネル2
Continues ~with Wings~ 羽生結弦 凱旋、そして感謝の公演<生中継>
4月15日(日)13:00~16:00(生中継)
※解説:織田信成
※放送では副音声で、臨場感そのままに会場音のみでお楽しみ頂けます。
テレビ録画放送 テレ朝チャンネル2
Continues ~with Wings~ 羽生結弦 凱旋、そして感謝の公演
初日公演 5月10日(木) 18:30~21:00
2日目公演 5月11日(金) 18:30~21:00
3日目公演 5月13日(日) 18:30~21:00
※主音声:実況・解説、副音声:会場音のみ
※ネット上の動画はどんどん消されてしまうので、スカパーと契約して録画しておくことをおすすめします!
今なら2週間お試しで見られます! スカパー!簡単申込


テレ朝チャンネル2
フィギペディア Continues ~with Wings~ 特別編
6月23日(土) 12:00~15:00
※羽生選手が、ファンのために感謝の想いを込めた「Continues ~with Wings~」の舞台裏を交えて大特集。打ち合わせの様子やリハーサルの様子など、普段は見られない羽生選手の顔をたっぷりとご紹介。また、出場選手たちの、羽生選手への想いのインタビュー映像など、貴重な映像を大放出!


どうしてもCSをテレビで見れない環境の方・・・ライストがあるようです。
ライスト
※全日やってくれそうです。
販売グッズ オフィシャルガイドブック:2000円(税込)
Tシャツ:各3,000円(税込)2種
フェイスタオル:各2,000円(税込)2種
ハンドタオル:各1,200円(税込)2種
クリアファイル:各500円(税込)計4種
トートバッグ:2,000円(税込)
※各日開場の2時間前より会場正面入口付近にて販売
※チケットなしでもガイドブック・グッズ共に購入可能
※グッズのお求めは、1回のご精算につき、各種5点ずつまで
※転売、譲渡目的での購入禁止
※会場及び会場周辺での徹夜待機・早朝のご来場の遠慮を促す
※愛蔵版ブック・オフシャルガイドブック・グッズの通信販売は、4/16(月)16時~5/11(金)23時59分まで受付、締め切りまでにご注文いただいた分をご用意して、6月初旬ごろまでにお客様にお届けいたします。!
申し込みページ
予約販売グッズ 愛蔵版ブック
本公演の模様や出場スケーターのインタビューを掲載した、「愛蔵版ブック」の発売が決定いたしました。
公演の記録写真や出演者トーク満載の記念すべき一冊です。
価格:2,500円
お申込期間について
期間:4月16日(月)16:00~5月11日(金)23:59まで
お届けについて
締め切りまでにご注文いただいた分をご用意して、6月初旬ごろまでにお客様にお届けいたします。
告知ページ申し込みページ
参考 ソチ五輪時の羽生結弦選手の金メダル凱旋公演は以下の通り。
タイトル:「Together on Ice ~明日へつなぐ 氷上の共演~」
※通称TOIと呼ばれています。
開催日時:2014年6月13日 18:00~/6月14日 13:00~、18:00~
会場:ゼビオアリーナ仙台
→ 公式サイト
以下、公演概要動画です。
動画



「Continues~with Wings~」初日公演プログラムと動画

「Continues~with Wings~」初日(4月13日)の公演プログラム内容と動画です。

以下写真画像特集です。
毎日新聞|スポナビ

Continues~with Wings~の初日動画
以下で初日の羽生選手出演部分のみ動画をご覧いただけます。
初日公演動画
Continues~with Wings~の初日のプログラム内容
公演前
悲愴、ロミジュリ、hello,I love you、新ロミジュリ、オペラ座、change、SEIMEIなどと過去のプログラム曲が場内に流れる
公演前半
1.Opening
流れた曲は「SEIMEI」「Independence Day」「Dream Chasers」「Heroes」
幼少期からの軌跡を描いたVTRのあと、スケート靴を履いた羽生選手がリンクに登場!
衣装はパリ散の黒!
画像1画像2
羽「こうやって無事、安静の期間を終えて、皆さんの前に立てて幸せです。本日は本当にありがとうございます。スケートをしてきた中で、すべてのものがスケートに受け継がれていると思いますし、たくさんのことが自分に継承されてここまできているという思いから、コンティニューズと命名しました。今日が(ショーの)初日で、みんなに見てもらうのもすごく緊張しています。偉大な方々のスケートを楽しみながら、そのスケートを見て、ああ、こんなことが羽生選手、羽生選手だって、僕に継承されているんだなと見ていただいたら幸いです」
画像3(ちょっと泣けてくるシーン)
2.ジョニー・ウィア「アヴェマリア」
3.無良崇人「オペラ座」
4.ジェフリー・バトル「For Forever」
興味深い曲の解説記事
5.ジョニー・ウィアさんと羽生選手とのトークショー
ジ「それはインタビューのためのスペシャルなノートかい?」
羽「あはは」
羽「スケートの1番好きなところは?」
ジ「観客のみなさんを別世界にもっていく力をもっている。それがとても好きで光栄。喜びを感じる」
羽「フィギュアはスポーツかアートか?」
ジ「両方です」
羽「なりたい人物像は?」
ジ「忙しい中でスケートをやろうというモチベーションをくれるのはエフゲニア・メドベージェワと羽生結弦」
画像
6.佐野稔62歳「ブダペストの心」
イナバウアーを披露!
画像過去の演技動画(ブダペストの心/ワールド1977銅メダル)
7.佐野稔さんと無良さんを含めた技術解説トークショー
画像
佐「演技は22年ぶり。(演技前に)あまりドキドキしたことはないけど、水をがぶ飲みした」
で、講座内容は、羽生が得意とするトリプルアクセル。
GOEプラス3をもらうアクセルとは?
佐「普通はバックから入るんですが羽生選手はそれでは物足りない、と。目指すところはGOE3というわけでイーグルからのアクセルですね」
無「これ一回も成功したことないから!」
無良選手が実演者として、アクセルを跳ぶ。
イーグルからのトリプルアクセルを決めると、会場から大きな拍手。
羽「無良君がイーグルからアクセル跳んだの初めて見た!」
無「怖かった~」
羽「(自身の武器であるアクセルについて、小さい頃からずっと)イーグルからアクセルの練習してきた。シングルアクセルもそうですし、基本がイーグル」
無「・・・」
羽「プロになったら色々と経験してもらわないと色々チャレンジして、プログラムに使って!むしろバラード一番やっていいから!」
8.カワスミ「マンフレッド交響曲」
※両足でしたが、スロー4Sを降りました!
9.シェイリーン・ボーン「Bom Bom(Sam and the Womp)」
リンクサイドに皆さん出てきてラッパを吹くという演出
過去の演技動画(All That Skate 2014)
10.エフゲニー・プルシェンコ「ニジンスキーに捧ぐ」
羽「僕にとってのヒーロー。スケート界の神」の紹介で登場!
製氷タイム
ハロラブ、パリ散、レッツゴークレイジー、ダムバリなどと過去のプログラム曲が場内に流れる
公演後半
11.子供さんからの質問コーナー
子「宝物はなんですか?」
羽「プーさんのティッシュケースです」
※羽生を目指してスケートに取り組むも、ジャンプに悩んでいるという9歳の男の子には、ジャンプのフォームを一緒に確認し「タイミングを頭の中で数えながら練習するといい」と丁寧な指導で応えた。
12.羽生選手が平昌オリンピックの演技を解説&ツイッター質問会
羽生選手が平昌オリンピックのSP演技を解説
羽「(SPのステップの時は)イメージトレーニングをしてきたので頭の中で音楽がなり、耳で声援が聞こえていた」
ここでジェフ登場!質問コーナーとなる!
羽 「バラ1、どうしてあんな難しいステップを作ったんですか?」
ジ「僕より上手いお弟子さんは初めてだったので、羽生結弦に挑戦するつもりで作りました」
ツイッター質問会の前に、司会者の呼びかけで、「おめでとう!」の大合唱で祝福!
画像
羽「僕、いっつもショーで(ファンや観衆に)ありがとうと言っていますけど、おめでとうと直接言われるとうれしいですね。ありがとうございます。この世界に生まれてきて幸せだなと思いました」
喜びをあらためてかみしめていました!
13.ハビエル選手とステファンさんから羽生選手へメッセージ
メッセージがスクリーンに映る!
ハ「もう怪我から回復してるかな?『ハビのメダル嬉しいよ』と言ってくれた。私にとっても素晴らしい瞬間だった。私たちは本当にいいライバル。いつもユズを応援してるよ」
羽「泣きそうになる」
14.無良崇人「美女と野獣」
15.カワスミ「バブリーダンス」
16.ジェフリー・バトル「Better to be Loved(Francesco Yates)」
過去の演技動画(CSOI 2017)
17.ジョニー・ウィアー「ビヨンセメドレー」
18.エフゲニー・プルシェンコ「タンゴアモーレ」
19.羽生選手がサプライズで演技を披露!!!
「ステップスピンは痛みなくできている。ジャンプなしで」とコメントして演技を披露。
演じたプロは以下3つ。
「ロシアより愛をこめて」(都築章一郎先生振付)
画像過去の演技動画(2004全日本ノービスB)
「ツィゴイネルワイゼン」(阿部奈々美先生振付)
15歳の時の演技動画(四大陸2011)
「バラード第1番」(ジェフリー・バトルさん振付)
画像
衣装はチゴイネ!
20.FINALE「Time to say goodbye」
無良さん一人だけ前に出ていく演出!
ジェフとシェイリーンペア!
佐野先生一人で帰ってしまいそうになり、プルに呼び戻されるw
羽生選手はイナバウアー、ハイドロ、ズザーをキメる!
画像1画像2
羽生選手の「3、2、1、ありがとうございましたー!」でショー終了!
画像

公演後に驚きの取材コメントが有りました!
ショーを終えた後の取材で、GPシリーズの出場について質問されました。
羽「平昌オリンピックが終わった後は、わりと、その、達成感とか幸せとかいう単語が多く出てて、どうするかわからないと言っていましたが、今は割と意欲的に、えー、試合に出たいなというふうに思っています」
長期休養を挟まない意向のようですね!
ただし、右足に大きな負荷がかかるループ、ルッツ、フリップのジャンプは「まったくやっていない状態なので、それをやった時にどういう感覚なのか、痛みが出るのか分からない」とも語っています。
詳細記事

「Continues~with Wings~」2日目公演プログラムと動画

「Continues~with Wings~」2日目の(4月14日)の公演プログラム内容と動画です。
2日目もかなりよかったので急遽まとめることにしました。
ただし、ディテールは省略しますのでご了承ください。

Continues~with Wings~の2日目動画
以下で2日目の羽生選手出演部分のみ動画をご覧いただけます。
2日目公演動画
以下はニュースで流れた2日目ダイジェスト動画です。
テレ朝サンデーライブ動画
Continues~with Wings~の2日目プログラム内容
公演前半
1.Opening
羽「みなさん本日はご来場いただき本当にありがとうございます。本日も身体があって生きていて、みんなが楽しんでもらえるようなショーにできるようにみんなで頑張っていきます。Continues~with Wings~、この命名のきっかけはまずwith Wingsは羽生の羽というところを取って付けさせていただいて、大きなタイトルContinuesは自分が今まで生きて来てきた中で、そしてスケートをしてきた中で、色んなものを色んな方々から、たくさんのものをいただいて継承して、そして今ここに自分があって、凱旋報告としてこうやってみなさんの前にいられるんだなと思っているので、そういった意味を込めてこのアイスショーをContinues~with Wings~僕につながるものとして題名を付けさせていただきました。今回出演していただくスケーターは僕自身がオーファーして、もちろん来れなかったスケーターさんもいらっしゃいますが、それでも一人ひとりのスケーターのみなさんから、こんなことが羽生結弦に継承されているんだとか、こんな破片が羽生結弦にもあるなとか、あーこれがオリジナルなんだとか、見ていて本当に楽しいものになると思います。普通のアイスショーではそんなことをあんまり考えないかもしれないけど、ぜひぜひ一人ひとりのスケーターのみならず、すべてのスケーターのつながりとか、そういったものを感じてもらえるような演技を見ていただけたら嬉しいです。それではContinues~with Wings~スタートです」
2.ジョニー・ウィア「アヴェマリア」
3.無良崇人「オペラ座」
4.ジェフリー・バトル「For Forever」
5.無良崇人さんと羽生選手とのトークショー
今日は都築章一郎先生が観客として来られているということで紹介!
羽「ゲストを呼ばせて頂く前に一人だけ紹介させていただきたい方がいらっしゃいます。僕の恩師の中で一番恩師と言える存在の方がいらっしゃいます。都築章一郎先生です」
今日は都築章一郎先生が観客として来られているということで紹介!
「都築先生はこのフィギュアスケート界の二柱と言っていいのですかね、佐藤信夫先生と都築先生とで東日本と西日本のフィギュアスケート界をすべて作ってくださいました。本当に偉大な方です。いつか教えを請いに行くのでそれまで頑張ってください。またよろしくお願いします」
無良さんスケート靴を履いて登場
羽「まさかスケート靴で来ると思わなかった」
無「(脱ぐ)間がなかった」
羽「1つ目の質問から。スケートの好きなところはどんなところでしょうか?」
無「フィギュアは音楽があって、技術、ジャンプだったりスピンだったり、バレエとかの芸術的要素と体操のような技術的要素が合わさった競技で、他にこういった競技はないから、そういうところがフィギュアの魅力かなというのは感じています」
(途中略)
そしてお互いをねぎらう。
羽「そういえば、引退お疲れ様でした」
無「あ、2連覇おめでとうございます。言ってなかったね(笑)」
(途中略)
そして全日本2017の話に・・・
羽「これから現役をしたいとか名残惜しさは全然ないんですか?」
無「全日本でこの場所で自分らしく滑れたという気持ちでいたし、もうフリーを終わった瞬間に、もうどうなってもいいわ、もう(平昌に)行けようが行けなかろうが、それはもう後悔はないなと思えたから、現時点ではそういう気持ちはないです」
羽「そっか。僕だったら、あの演技したら、もう一回やってやるってなりますけどね(笑)」
無「んー」
羽「そこに行き着くまでにLINEとかさせていただいていて、靴が合わないとか聞いてたので、大変なんだろうなとは思ってました」
無「1ヶ月に1回壊れていたしね・・・ジャンプ飛べないときに、LINEでトゥループってどう跳ぶの?と聞いてた(笑)」
羽「僕は怪我してて、めっちゃ凹んでるのに(笑)」
さらに4Aの話。
羽「またアクセル教えてください」
無「そうだよ、4A跳ばなきゃいけないんじゃん」
羽「言っちゃったからね、さすに5回転半は無理だろうけど」
無「ステイヘルシーでお願いします」
羽「僕の神も言ってたからね」
神に言われていたとは・・・・・w
6.佐野稔62歳「ブダペストの心」
今日は真っ赤なラメ衣装にチェンジ
佐「都築先生ー!転ばずに演技出来ましたよー!」
7.佐野稔さんと無良さんを含めた技術解説トークショー
今日の講座内容は、ハイドロ。
ビジョンに羽生選手のSEIMEIハイドロ映像が流れる。
羽「かっこいいー!編集が。この時の目に注目です。人を殺すような目をしてます」
実演してくれるのはやはり無良さん。
羽「もっと長く!もっともっと!深くねw(ドS)」
そしてハイドロの苦労・・・
羽「ハイドロを長くやるとお尻が痛くなる」
佐「僕もシットスピンしようとしたんだけど、お尻が筋肉痛で断念・・・次回があればぜひスピンしたいと思いますw」
8.カワスミ「マンフレッド交響曲」
9.シェイリーン・ボーン「Bom Bom(Sam and the Womp)」
10.エフゲニー・プルシェンコ「ニジンスキーに捧ぐ」
公演後半
11.子供さんからの質問コーナー
冒頭。
羽「さっき憧れのプルのニジンスキーを生で初めて観て号泣してしていたら、君がヒーローだ!大丈夫だ!と励まされた。僕はあなたが神様だと言われました」
そして質問会。
ひろきくん「ビールマンやハイドロやレイバックイナバウワーができるようになる柔軟性と筋力を両立できるトレーニングを教えて下さい」
羽「すごいね・・・無理に最初からジャンプを跳ぼうとしなくていいと思う。ジャンプを跳べるようになると筋肉がかたくなっちゃうから、最初はジャンプを跳べないけど、柔軟性を保ったまま練習してほしいなと思います」
かなでちゃん「「私はバレエを習っていましたが、先生が怖すぎて辞めてしまいました。羽生選手の先生は怖くなかったですか?」
ここで都築先生にスポットライトが当たる。
MC「では都築先生の前でどうぞ」
羽「ひどいもんでしたよ。だけど都築先生の前の先生の方がもっと怖くて。 スケートをやっている時間より、正座をしてるか片手あげて立っている時間の方が長かったんだよね。怖くて辞めたいという気持ちもわかるし・・それでやっていることが楽しくなかったら意味がないから辞めてもいいと思う。それでも自分の中でもうすこしやりたいなとか、心に引っかかるものがあったら、先生に負けないで、このやろーみたいな気持ちで頑張ってやってみて」
12.羽生選手が平昌オリンピックの演技を解説&シェイリーンさん登場
羽生選手が平昌オリンピックのFS演技を解説。
(大人の事情で映像が流せなくて連続画像で紹介)
MC「冒頭のサルコウは出来栄え満点」
羽「満点でしたね。この後のトウループも満点だったのですが、サルコウもトウループもすごく手応えが良くて、緊張はしていたんですけど思い描いていた通りのジャンプが跳べたと思っています」
MC「跳ぶ前の不安はなかったですか?」
羽「調子自体はそんなによくなかったので、練習不足はありましたが、なんとかできたと思っています」
MC「もう一つの注目がアクセル」
羽「アクセルサルコウ(3A1Lo3S)ですね。アクセルサルコウについてはあんまり練習していなかったのですが、2年前のシーズンで同じ入り方でやっていたので、体に染み付いていましたね」
MC「とっさの判断で跳んだ感じでしょうか?」
羽「アクセルの前に4回転トウループ(4T3Tのはずが4Tso)をミスったときに笑っているらしいんですが、その時笑っている意識はなかったですけど、若干油断したですよ、冒頭からサルコウ、トウと降りてノーミスいったわと思って。それで4Tをミスってしまって、やべーと思って、あと何回コンビネーション跳べるかと数えて・・・あ、アクセルサルコウが一番得点が高いと思って、できると思ってやりました」
MC「それって瞬間的に考えているわけですか?」
羽「ステップアウトした瞬間に考えました。コンマ何秒の世界です」
MC「どうなっているんですか?CPUがフル稼働?」
羽「たぶんね、頭の中にスーパーコンピュータが入っているんだと思います。ははは」
MC「さっき笑っていたらしい話がありましたが、ステップのときに笑顔が出てましたね」
羽「ステップはルッツの後なんですよ。ルッツの後、スピンやっているときに笑えてしまって・・・」
MC「なんで笑ってしまったのですか?」
羽「こんなルッツ初めて跳んだわ!となって・・・なんでこれで立てたんだろという不思議な感じで」
MS「焦りはなかった?」
羽「焦りよりヘッタクソだな俺って感じでした。そのあとダンダン!とやったときは、これ、ウイニングランだなと思って滑っていたので、なんか自分の中で勝ったんだ思って・・・ソチのときはミスってしまって楽しくなかったんですよ。でも今回は自分でも最後のオリンピックになるだろうという気持ちもあったので、焼き付けておきたいという気持ちもあって・・・本当はSEIMEIを演じなけれないけないのですけど、初めて試合中に素になって喜びなから演技していたなと思います」
MS「楽しいオリンピックになったということですね」
羽「今でもよく覚えています。やったー!みんな見ててー!と思ってやってました」
その後、シェイリーンさんが登場しました。
羽「シェイに振り付けを頼むときは自分で曲を選んでやってもらっています。そのときに自分の表現したいものを汲み取ってくれて振り付けしてくれるんですけど、そういうのって大変なのかなとちょっと思っています」
シ「選手一人ひとりやり方が違いますが、羽生選手みたいな選手はそんなに多くないです。でも選手はこれをやりたい、これを魅せたいという声を聞かせてくれたら、それに対してノーということは私はないです。その声を大事にして、その声に応えてあげることを大切にしています。それが大切だと言われたら、私がやらなければいけないことと考えています」
羽「ありがたいですね」
その後VTRでがクロスロール部分の演技が流れる。
羽「狂言とか能の動きをどう取り入れようか考えているときに、肩と骨盤のラインをなるべくまっすぐに滑らせることをやるときにクロスロールがいいよね!という話になって付けてもらったんです。本当にすごいなと思いました」
シ「実は後ろ向きにやるという案もあって、本当はそれをやりたかったんですけどね。得点につながらなかったんですね・・・」
羽「そう!それやったらレベル2だったんですよ・・・それで・・・いつかやることがあればやってみたいです」
そして観客全員でおめでとう!の合唱!
最後にTwitter質問会!
13.ハビエル選手とステファンさんからメッセージ
14.無良崇人「美女と野獣」
15.カワスミ「バブリーダンス」
16.ジェフリー・バトル「Better to be Loved(Francesco Yates)」
17.ジョニー・ウィアー「CREEP」
18.エフゲニー・プルシェンコ「タンゴアモーレ」
19.羽生選手がサプライズで演技を披露!!!
羽「熊本地震から2年。復興の意味を込めて少しでも復興のきっかけになる演技ができたらと思います。きゃーきゃー、ワーワーと言ってやってくださいw」
衣装は悲愴!演じたプロは以下3つ。
「ミッション・インポッシブル2/ザ・ベイトベア・アイランド」(2009-2010シーズン/阿部奈々美先生振り付け)
過去の演技動画(JGPF 2009)
「悲愴」(2011-2012シーズン/阿部奈々美先生、ナタリア・ベステミアノワ、イゴール・ボブリン振り付け)
「パリの散歩道」(2012-2014シーズン/ジェフリー振り付け)
過去の演技動画(ソチ五輪2014)
20.FINALE「Time to say goodbye」
最後にマイクを持って挨拶。ここが泣ける・・・
羽「ありがとう。今日、先程も言ったように、熊本地震から2年という日で、そういった日に自分にとっても思い入れのあるプログラムを滑れてよかったなと思います。それもこれもやっぱりみなさんが応援してくれなければ、こうやって滑る機会も絶対与えられなかったと思います。これまでたくさん、たくさん、たくさん応援してくださり本当にありがとうございます。
オープニングでしゃべったContinuesは、今までの自分が受け取ってきたものが今の自分につながっているっていう意味のContinuesだったけど、今からしゃべるContinuesは、きっとこれからのみんなの人生につながっていく、そういう意味でのContinuesにしたいなって思ってます。僕ら地震があって被災して、うん、辛かったし、今こうやっていっぱいライトあたって、みんなの前でみんなの視線感じてしゃべっているけど、僕らが被災したあの日は、真っ暗で何もなくて月の明かりと星の明かりがとっても綺麗で、それこそいつも滑っているノッテ・ステラータみたいな、そんな風景で、たぶん熊本地震の被災した方もそんなことを感じたんだろうなと思います。でも今、こうやって見ていて、みんなの目が僕にとっては星みたいなもので、へへへ、今みんなが見てくれるからこそ、スポットライトってめっちゃ明るいけど、みんなが見てくれるからこそ、僕はこうやっていられて、みんなの光が集まって輝いていられるんだなって、本当にそう思っています。みんな道標をくれてありがとう。
ありがとう。えと、これからまだまだ、まだまだとは言わないけど、僕の目標が達成されるまで、僕の気持ちが満足するまで、もうちょっとだけ競技を続けます。ありがとうございました。
じゃあ、ありがとうございました!と言うんで、みんなもありがとう!って言ってね。
ありがとうございました!!!」

「Continues~with Wings~」3日目公演プログラムと動画

「Continues~with Wings~」3日目(4月15日/最終日)公演のプログラム内容と動画です。

Continues~with Wings~の最終日動画
以下、ライブでやった時の最終日の動画です。
最終日公演動画
Continues~with Wings~の最終日のプログラム内容
公演前半
1.Opening
SEIMEI!
VTR「Independence Day」「Dream Chasers」
群舞「Heroes(William Joseph)」
ジェフリーはバラ1のステップを踏んでいます!
あとでわかったのですが、ジョーニーはHope & Legacy、シェイリーンはSEIMEIのステップをやっています!
そして羽生選手の立派な挨拶!
羽「本日はご来場いただき本当にありがとうございます。そして全国のライブビューイングでご覧になっている方、本当にありがとうございます。Continues~with Wings~最終日です。最終日ということでみんなも気合が入っていますし、僕自身こうやって最後まで無事にみんなで滑れて本当に幸せです。こういう場を作っていただきありがとうございます。このContinuesというタイトルは僕自身が付けました。それは僕がここにいる偉大な方々、そしてファンの方々含め色んな方々からいろんなことを継承し、そして受け取ってきたからこそ、今自分はスケートをやっているし、生きていられるのだなというふうに感じているからこそ、そういうった物語をこのアイスショーで表現できればなということを込めてContinues、そして自分の誇りある苗字、羽というものをwith Wingsにかけて、Continues~with Wings~、そういう名前にさせていただきました。今から滑る偉大な方々は、僕がずっと尊敬し、憧れ、そうやって僕はスケートを続けてきました。僕にもそれは明らかに受け継げれていて、みなさんの素晴らしいところをやりたいな、真似したいなって思ってここまで来ました。その原点がみなさんの前で見られます。ぜひ堪能してください。そしてその方々の片鱗から羽生結弦はこんなところを憧れたんだとか、こんなところを目指しているんだとか、そういったものを感じてもらえるようなショーになれば幸いです。それではContinues~with Wings~最終日スタートです」
2.ジョニー・ウィア「アヴェマリア」
スケート靴が真紅でオシャレ!
パンケーキスピンも美しい!
3.無良崇人「オペラ座」
3A決めて今日はジャンプ完璧!
さすがのファントム!
4.ジェフリー・バトル「For Forever」
イーグル美しい!
5.皇帝プルさんと羽生選手とのトークショー
羽生選手はプルを常にガン見!話し出すと感激しきりw
この2ショットを見るだけで泣けてきますね・・・
羽「めちゃくちゃ緊張します。まず最初におうかがいしたいのはフィギュアスケートの好きなところを教えていただきたいと思います」
プ「こんにちはみなさん(日本語)。(以降ロシア語)まず第一に言いたいのは、こうしてここにいられること、日本にいることがうれしいです。それからユズルさんが作った最高のショーに参加していることがうれしいです」
羽「(何度もおじぎ)」
プ「ユズルくんはオリンピック二連覇したチャンピオンという感じではなくて、自分のショーのプロデューサーって感じですよね。これを心から嬉しく思います。おめでとう」
羽「(恐縮する)」
プ「自分にとってフィギュアスケートは何かと言ったら、自分自身の人生です。なので、スケートをやって試合に出てスケートのために生きる。これを31年やっています。なので、本当にここにいられることが幸せなんですね。そしてユズルくんの作ったショーに出られること、一緒に入られること、そして仲良くいられることを本当にうれしく思っています。幸せなんです。そしてユズルさんにお願いがあります。このままいてほしい、このやさしくて、正しい人物で、自分を信じる今のままでいてください。そしてユズルさんを愛する皆さんのために、そして世界中の人々のためにプレゼントしてください。すばらしい勝利を贈ったと思います。さらにプレゼントをしてください。なので、君が私のヒーローです」
羽「(真剣に聞いて)スパシーバ。ありがとうございます。あの、本当は僕がスケートを始めてすぐに好きになった方が今隣りにいるので、あの、プルシェンコさんの憧れの人は?というのを聞きたいのですけど・・・聞いてもいいのかなという恐れ多さがあるのですが、聞いても大丈夫でしょうか?」
プ「これはね、もう答える必要はないと思うんですけど、私にとってもそうですし、世界中の人が知っているんですよね。今世界でフィギュアスケートのナンバーワンは君です。ユズルさんです。だから、私にとって憧れの人は君なんです。ナンバーワンは君なんです。で、それから、もう2ヶ月前になってしまいますけど、オリンピックのあなたの演技を見て、私の奥さんは泣いていました。幸せで涙が出てきたという感じなんですね。本当に色んな人に幸せを与えています。と同時に世界でナンバーワンということは本当に大変なんですね。辛い荷物なんですが、これをあなたは克服できると信じています」
羽「ありがとうございます・・・ちょっとだけ質問したいことがあって、ロシアではアレクセイ・ヤグディン選手とエフゲニー・プルシェンコ選手がずっと一緒に戦っていたと思うのですが、ソルトレイクシティーではアレクセイ・ヤグディン選手に勝てなくて、その後トリノオリンピックで勝ったと思うんですけど、そのときいろんなバッシングがあったと思うんですけど、ロシア国内ならず世界中からいろんなことを言われたと思います。そういうときどういうふうにスケートに向き合っていたのか、どういうふうに心を強く持っていたのかなというのを疑問に思っています(真剣な表情)」
プ「ユズルくんもよくわかっていると思うんですけど、フィギュアスケートはスケートは人生そのもの、生活そのものであるんですけど、ナンバー2というのは負けなんですよね。敗北であるというか・・・大変なことなんですけど、ただ、私は練習するのが好き、試合をするのが好き、それから学ぶことが好きで日々それをやっている。それからプログラムを作ることも好き、プログラムを演じることも好き、そしてたくさんの人々に喜びを与えることもうれしいんですね。そして競技で表彰台の一番高いところを目指すためにやってきた。そして競技というのはアドレナリンが出て、審判に点数をもらうわけですけど、それが自分をもり立てる。そしてその時代を今、寂しく思っています。人は誰でも年を取るもので、若返りは決してしてないんですよね・・・なんですけども、今ユズルくんを始め、次の世代が戦っているのを楽しみに見ています。これからも見続けます。そしてこの先戦っていくのを、克服するのを楽しみにしています。そして期待したいことはクワドアクセルをやってね。そして次のオリンピックも勝ってね」
羽「ありがとうございます。本当に聞きたかったことを聞けてよかったと思っています。緊張したし、傷をえぐることだなとすごい思っていたんで、自分自身も見てて泣いてましたし・・・本当にありがとうございます。お時間なのですいません・・・でも本当こうやって機会をいただいて、ロシア語でしゃべるからこそ答えられることもあったと思うし、僕が日本語でしゃべるからこそ答えられることもあったと思います。通訳の方、本当にありがとうございます」
最後に抱擁。
6.ステファンとハビエルのメッセージ!
なんとハビエル選手はスペインから中継が来た!
そして演技を披露!
(ただ、酔っ払っていたのか、演技はへろへろ・・・・羽生選手も心配してた・・・)
そしてHappy Birthdayを大合唱!
今日ハビは27歳の誕生日です!
7.佐野稔62歳「ブダペストの心」
演技後。
稔「今日は最後なので言わせていただきたい。おめでとう ほんとにおめでとう 僕ば信じてました!」
羽「ありがとうございます」
8.佐野さんによる技術解説コーナー
今日も実演は無良さん!
今日の講座はカウンターからの3A!
そしてイーグルからの3Aも追加!
9.カワスミ「マンフレッド交響曲」
迫力満点のリフト!
川口さんも都築組です!
10.シェイリーン・ボーン「Bom Bom(Sam and the Womp)」
スケート靴がニーハイブーツになってる!
ステップ、ハイドロ最高です!
ワカバボンド生み出しただけありますw
11.エフゲニー・プルシェンコ「ニジンスキーに捧ぐ」
羽生選手のプル紹介が泣ける・・・
そして伝説のプロ!
いちいちがかっこいい!
製氷中のテレビ放送
初日・2日目の羽生選手演技メドレー
「ロシアより愛をこめて」
「チゴイネルワイゼン」
「バラード第1番」
「ミッション・インポッシブル2」
「悲愴」
「パリの散歩道」
公演後半
12.子供さんからの質問コーナー&ツイッター質問会
お子さんの質問は女の子2名!
その後、観客全員で「おめでとうございます」のお祝い合唱!
そしてツイッター質問会。
Q1 黒ブレードに変えた理由は?
羽「よーく見ていらっしゃるなと思って、この質問を選ばせていただきました。今までフレームと言われるところがあって、エッジと靴を付ける部分は黒だったんです。ただ、くっつける部分と下の歯の部分は違う色だったんですね。でもシーズン始まる前にデザインしてもらっていて、このブレードをオリンピックで使いたいなと思っていて、シーズン後半から使おうと思っていたんですけど、怪我とかもあって試合に出れなかったために、オリンピックだけこのエッジにさせていただきました。実は羽のマークとかも入っていて、写真とかで見る機会があったら、ぜひ見てください。
MC「黒はリクエストだったのですか?」
羽「いや、銀の部分をなるべくなくしたいなということもありました」
MC「赤とかピンクという選択肢はなかった?」
羽「なかったですね。やっぱり映えるんですよ、よく銀盤という言葉を使いますけど、リンクって白かったりそういった色なので、すごく黒が映えるんですよね。その分、エッジの使い方とかすごく見えやすくなるんですけど、僕にとってはやっぱりなるべく銀は減らしたい・・・あとね、ちょっとした裏話なんですけど、そのブレードを作っていただくとき、ミーシャ・ジー選手から要望が来て、こうやって作ってくれるという話が来たんだけどどうする?という話が来たときにモデルだったのがプルシェンコさんのエッジだったんですよ。Kingって書いてあるのがすごいかっこよくて、僕は翼にしようと思って、羽を入れました」
Q2 この瞬間(FS終了時に氷を触っている)、氷とどんな会話をした?
羽「実は会話はしてないんですよ。本当にすごいロマンチックなことを言うんですけど、あの・・・ソチオリンピックのときのフリーの最後のポーズって手を付いて終わるんですよね。(やりますか!と実演)最後のポーズ、悔しかったのですが、あのポーズは自分にとってすごい印象的で、だからそのポーズと自分が平昌オリンピックで氷触ったら、たぶん誰か作ってくれるじゃないかなと思って・・・自分が氷越しに手を当ててる写真を・・・そんな気持ちでやってました」
MC「同じポーズでも心境は全然違ったのではないですか?」
羽「そうなんですよね。だから、ちゃんとバトン受け取ったから大丈夫だよ!という気持ちがありました」
Q3 痛み止めを飲んで挑んだ平昌五輪は終始穏やかでしたが、実際の心境は?
羽「あの、穏やかに話そうとは決めていたんですけれども、実際は不安は大きかったですね。ただ、会見でもしゃべったと思いますけど、平昌の会場に行く前日にやっと4回転ループが練習で跳べるようになって、それから戦えるなという自信が付いたからこそ、痛みとかそういうものじゃなくて自分はできるんだ!と自信には満ち溢れたとは思っています」
MC「でも本当に穏やかな・・・」
羽「そうなんです。自分でもびっくりするくらい・・・自分の会見ってよく見るんですけど、自分は何をしゃべっていたのかとか、どういうふうに要約されるのかとか研究もしたりするんですけど、すいません、研究熱心で・・・あの、だから自分でしゃべっていることは絶対自分の耳に帰ってくるし、自分がしゃべっている表情も絶対自分に帰ってくるから、なるべくポジティブな言葉でなるべく強くとは思っていました」
Q4 コーチそれぞれに挨拶の仕方を決めていた?
羽「練習中にいつも挨拶をする決まり事が僕たちのチームの中にはあって、トレーシーウィルソン先生はスケーティングの先生だしアイスダンスの先生なので、こうやって(ポーズを決めて)挨拶するんですよ。ブライアンコーチは毎回ここうやって(握手)挨拶するんですね。で、ジスランの場合は、もっと力強い感じなんです。僕のジャンプのコーチなので、こうやって(ハイタッチ風握手)いくんですね。これを毎回やろうと決めていて、よくそんなところに気づいたなとは思いました。僕は」
Q5 バラードからSEIMEIまで雰囲気が違う曲を演じ分けるとき、自分の内面と客観的な形どちらが大事?
羽「えっとですね、どっちも大事にしています。ただ、すごい事実だけいってつまんない話になっちゃうかもしれないのですけど、内面をいかに深く深く掘り下げても伝わんないんですよね、難しいことに・・・僕にとって表現とか感動するとか何かを感じられるという演技って、やっぱりその人本人の背景が見えなければ絶対わかんないし、なんだろ、自分自身が受け取る側として見たときに、受け取る側の人間の過去だったり背景だったり、その人に対する想いだったりとかが絶対反映すると思うんですよ。だから僕はプルシェンコさん、さっき生で見させていただいたんですけど、毎回ニジンスキー見て号泣していますし、そういうバックグラウンドがないと伝わらないんじゃないかなというふうに思っていて、でも幸いにも今例えばこうやって自分がしゃべっていたりもしていますけれども、僕はこうやって自分の内面を話す機会がある。そして振り付けとかそういうものにこういう意味があるんだよ!と伝えられることができるので・・・そうすると伝わりやすと思います。あと、これは萬斎さんに教わったことの一つでもあるんですけど、僕たち衣装を変えられるんですよね。あと曲も変えられるんですよね。それで衣装や曲は表現するためのツールとしてものすごく大きなものなんですよんね。だから、その曲に合わせてその衣装をちゃんと利用して・・・というのを心がけています。あとは内面的という話になるのであれば、自分の頭のスイッチを切り替える・・・今はSEIMEI、今はバラード、そういいったことをいつも心がけています」
MC「同じ日にいつくか滑る・・・例えばショーとかでたくさん滑るときも切り替え早く?」
羽「早いですけど、続けて滑るときは切り替えるの大変ですね。練習とかでも例えばロミオとジュリエットとか、悲愴とかそういう重たい空気感のをあるやつの後にレッツ・ゴー・クレイジーとかやっぱ難しいんですよね。頭の中で自分が震災のところってなっちゃうので、そういうときは一回呼吸をおいてやります」
13.無良崇人「美女と野獣」
競技よりも力みなく伸びやかでうっとり!
やっぱりもともとうまいんですねw
14.カワスミ「バブリーダンス」
なんと途中から羽生選手が飛び入り参加してバブリーダンス!
15.ジェフリー・バトル「Better to be Loved(Francesco Yates)」
ほんとオールマイティーなスケーターで、どのプロも見応えがあります!
16.ジョニー・ウィアー「CREEP」
赤いロングドレス!
その動きがまた美しい!
17.エフゲニー・プルシェンコ「タンゴアモーレ」
空気を一気に変えてしまう力がすごい!
やっぱり存在感が違います!
18.羽生選手がサプライズで演技を披露!!!
衣装は旧ロミジュリ!
「シング・シング・シング」(2007-2008シーズン/阿部奈々美先生振り付け)
過去の演技動画(2007 全日本エキシ)
「ロミジュリ」(2011-2012シーズン/阿部奈々美先生振り付け)
※ニースの鋭い目線とポーズまで再演!涙腺が崩壊する・・・・
過去の演技動画(ニースワールド2012)
羽「最後です。次会うときはジャンプ跳んでるからな!」と宣言!!
「SEIMEI」(2015-2016&2017-2018シーズン/シェイリーン・ボーン振り付け)
※涙を畳み掛けられた・・・・
19.FINALE「Time to say goodbye」&「Creatures Of The Night」
フィナーレは本人の選曲!振り付けはシェイリーン!
まるで夢を見ているかのよう・・・
出演スケーター全員とハグ!
最後にマイク挨拶!
羽「どれがカメラかな・・うんと・・・あれ、どれだろ・・わかんないや、へへへ・・・ライブビューイングご覧のみなさん、本当に最後まで見てくださりありがとうございました。みんなの拍手も声援も全部ちゃんと届いてます。来れなくても見にきてくれて、生放送も見てくれて本当にありがとうございます。あの、えと、言いたいこといっぱいあってうまくまとまらないんですけど、Continuesこのショーを企画してくださったのは、一番最初に僕に話をちゃんと持ってきてくてたのはテレビ朝日さんで、テレビ朝日さんだからこそできたライブビューイングであったり、前に収録できたり、アイスショーではなかなか見られない自分の解説とか、あとはVTRを見てショーを見て、そんないつもとは違うショーの雰囲気だったと思います。こうやって僕の要望も含めて応えてくださってありがとうございます。そして聞こえるかな・・・今解説しているのぶくん、あなたからもたくさんいろんなものを受け取ったよ、ありがとう。」
の「聴こえてます、イエーイ、ちょっと滑らせてよ、僕もw」
羽「えー、時間はあと何分なんだろ・・・気になるけど、へへへ・・・本当に本当に、なんだろ、こうやって自分が大好きなスケーター集めて、大好きなスケーター、見たいスケーターを集めて自分が見れて楽しんで、そんなアイスショーを開ける、そんな存在になれて本当にうれしいし、そんな存在にさせてくださったのは、紛れもないここに来てくださっている方々、そして今見れないで悔しいと思っているかもしれない、そういう方々のおかげだと本当に思っています。いつも応援ありがとうございます。Continuesはとりあえず今年はこれで終わり。でも来年、もしかしたら再来年といつかやるかもしれない。でもすごく思うのは、現役中だから、ちゃんとプロデュースに関わってこんだけの密度の濃いショーを作ることはできないかもしれないです。ただ、いつか現役を辞めてプロになったときにこれ以上のショーを、またContinuesでやりたいなと思っています。その時はまた見に来てね。見に来てください。お願いします。
えと、時計見たらあと4分ぐらいあるんだわ。しゃべりたいことが本当にたくさんあるんだけどね。あの・・・んと・・・プルシェンコさんにもさっきトークショーのときに一回聞かせていただいたんですけど、ジョーニーとも昨日話したとちょっと言ったんですけど、ジョニーもすごくファン同士の揉めてたことを知っていたり、また今トークの仕事をやっているから何しゃべっても叩かれると言っていました。それは僕もちょっと経験があって、何しゃべっても何か言われるし、ただ滑っただけでも何か言われるし、ね、そういうことって僕だけじゃなく、僕は注目を浴びているから大きく見えているだけで、普通の生活をシている中でもたぶんあるんだと思います。ただ、その中でこうやって、みんなが僕の開催したショーを見に来てくれて、いっぱい声出してストレス発散して、へへへ、そんななんか幸せの一部になれたら嬉しいなって本当に思います。だから、本当に、なんか一時期、週刊誌の問題とかいろいろあったときに、なんで僕、生きているんだろ、何回も死のうとしました。でもね、やっぱり本当にみんないっぱい応援してくれているし、何より僕は幸せなのは、自分が憧れている方々がみんな自分にメッセージをくれて、震災の当時もすぐだったけど、ゆずは大丈夫だよ!ってコメントくれて、本当にありがたかったし、本当にスケートやっていてよかった!って・・・本当に今は生きててよかったなって、本当に思っています。
それでは本当にありがとうございました。じゃあ、行きますね。ありがとう言いますね。ライブビューイングで見ている方、わかんないかもしれないけど、僕がありがとう!っていったら、ありがとうございました!って一緒に言ってください。それでは今日も本当に・・・
(マイクを外して)ありがとうございました!!!!
いつかまた見に来てね。ありがとうございました」
本当の気持ちを伝えることで、少しでも楽になっていたらよいなと思います!
たくさんの勇気と希望と生きる力をもらっていますので、これからも全力で応援します!

「Continues~with Wings~」その他情報

4月16日深夜のテレビ朝日「GET SPORTS」でも「Continues~with Wings~」が特集されました!
これも見応え満載でした!

そして公演を見たあとに見て欲しい動画があります。
過去に皇帝プルがファンへ向けたメッセージです!
羽生選手もきっと同じ気持ち・・・・

以下、ゲストスケーターがSNSにあげてくれた動画や画像です。
たくさんあるので抜粋しています。

One circle, one family 💪🏻

Евгений Плющенкоさん(@plushenkoofficial)がシェアした投稿 –

We are looking at you our fans 👀👀

Евгений Плющенкоさん(@plushenkoofficial)がシェアした投稿 –

My interview about Yuzuru Hanyu

Евгений Плющенкоさん(@plushenkoofficial)がシェアした投稿 –

More pics with some wonderful people at Yuzu’s Show. Family & Friends! #hanyuyuzuru #ciontu

Shae-Lynn Bourneさん(@shaechez)がシェアした投稿 –

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フィギュアスケート2023-2024の完全スケジュールカレンダー
※テレビ放送情報を記載する他、緊急情報があった場合、こちらの該当日に記載しています。

以下、コメントを残せますが、誹謗中傷、選手のイメージを下げるコメント、過度な要求、過度な連投など、管理人の判断で削除する場合もあることもご理解くださいm(_ _)m

13 Responses to “Continues with Wings[羽生結弦五輪凱旋公演]プログラム&動画2018”

  1. まろんママ より:

    管理人さま
    いつもUPありがとうございます
    5月のcsでの放送も楽しみですね
    プルシェンコさんのフアンへの動画に感動して思わず書き込みました
    素敵な動画を教えて下さり、ありがとうございました

  2. kaoru より:

    YouTubeだよりで観ました。羽生選手は思った通り、ステップやスピンだけでも魅せてくれる選手ですね。改めて実感しました。ずーーーっと観ていたかったです。素晴らしいの一言では収まりません。羽生選手のようにもっとボキャブラリーが豊富であったらもっといろいろな表現で称賛したいです。これからも無理せず頑張ってほしいです。

    • 管理人 より:

      kaoruさん

      コメントありがとうございますm(_ _)m
      羽生選手は演技もすごいですが、言葉の力もすごいですよね?
      私も学ばなくちゃって思いますよw

  3. ユンジエ より:

    管理人様
    速報挙げてくださったんですね。
    思いがけなかったので、うれしく思います。いつも文字通りの速報を本当にありがとうございます。

    最終日に会場に行ってきました。
    羽生さんのスケーティングがないショーって?
    と思いつつ行ってきましたが、期待以上の素晴らしいショーで、
    休憩も含めて丸3時間、幸せな時間を過ごせました。
    出演スケーターが多くなかったせいもあってか、
    みなさんの人柄まで伝わってくるようで感動的でした。

    印象的だったのはプルシェンコさんとのトークです。
    プルシェンコさんが言った言葉、「優しくて正しくて自分を信じてるユヅのままでいて」。この言葉にグッときました。
    ファンの気持ちを代弁してくれたと・・・・。
    羽生さんには今のままでいてほしい。
    雑音なんかに心を乱される必要はないです。

    夢見心地だったので記憶から抜けてる部分があるので、
    動画を貼ってくださって有難いです。
    再度の感動を味わわせていただきます

    • 管理人 より:

      ユンジエさん

      CWWを見に行かれたのですね!
      今回のショーは初心者さんもスケオタさんも楽しめる画期的なものだったと思います!
      動画を見てあらためて発見することもあるので、ぜひ楽しんでください!

  4. ナツコ より:

    管理人さま はじめまして。
    とても久しぶりにスケート観戦を楽しんでます。最近子育てが落ち着き約20年ぶりになりますが、こうして自分の時間を好きなことをして過ごせることがとてもしあわせなのだなと思っています。嬉しい情報や選手の画像や動画をありがとうございます。情報に疎い私にとってとても参考になり助かります。

    • 管理人 より:

      ナツコさん

      コメントありがとうございますm(_ _)m
      昔もよかったですが、最近のフィギュアスケートも楽しいですよ!
      ぜひ一緒に楽しみましょう!

  5. Leo より:

    管理人様、ライストの情報ありがとうございます!!
    qq様はホント神です、ありがとうございました!
    見れないものだとあきらめていたので感謝感謝です。

    ハビの酔っぱラマンチャには笑ってしまいましたが…誕生日おめでとう!
    朝早いのに頑張ったよハビ!

    今回のショーで、トリノのジェフを見て「トロントに留学する!!」とかアホな事を言っていた自分を思い出しましたw
    もちろん却下されましたが…恥ずかしいw
    しかし私はもともとジェフのファンだった事を考えると、やっぱり羽生選手に色々受け継がれているんだなぁとしみじみ思います。

    最後に羽生選手が触れてましたが、辛かったでしょうね。。。
    1ファンの私ですらキツすぎて情報を遮断してるのに本人は、と思うと…。
    だからこそ会場に駆けつけて応援してくださる方々に感謝です。
    やっぱり直に声援を体感できたほうが応援されていると実感できるし、励まされると思うので…

    私は画面越しにしか応援できないけれど、でも羽生選手が画面に映る限り、精一杯応援し続けます。
    頑張れ羽生選手!!来シーズンの元気な姿、楽しみにしてます!
    あと5月の録画放送も楽しみにしてますw

    • 管理人 より:

      Leoさん

      コメントありがとうございます!
      素晴らしいショーだったので、たくさんの人に知ってほしくて夢中で更新しました!
      動画を見直すと、しゃべっている内容が大分違うのですが、まあニュアンスは近いからいいですよねw

      ライストを見つけたのは偶然ですが、役に立ったのならよかったです!
      ずっとフィギュアを見てきたつもりですが、あらためて素敵な世界だなと再認識しました!
      今日のショーを見て、また速報を頑張ろうともw

  6. かや より:

    出場選手のところにハビエルフェルナンデス選とステファンランビエール手と書いてありますが、選手では無いでしょうか?

    • 管理人 より:

      かやさん

      書き間違いのご指摘ありがとうございますm(_ _)m
      修正しました!
      一応、現役の場合「選手」で、プロになったら「さん」と書いています。
      しっかり統一できているかわからないのですが・・・

  7. フミミン より:

    初日の公演に行ってまいりました!!普通に抽選で当たった場所がアリーナ南の最前列だったため、初めて羽生選手を見に来てこんなに近くでトークが聴けるなんて……一生に一度有無の宝くじに当たった気持ちです(T ^ T)
    思いがけない羽生選手のスケーティングも感激でしたが、一番感じたのは試合中の明晰にテキパキと答えていくインタビューのイメージがあったのですが、トークでは囁くような優しい話し方でビックリしてしまいました。スケートを愛する羽生選手のとても純粋な気持ちが観客の皆さんに伝わってきました。
    羽生選手の今までのスケート人生を本人が語っていく、普通のアイスショーではなかなかない形でしたし、私自身、去年のGPFの時に持っていった3カ国の国旗と一緒に各国スケーターの皆さんにもめいいっぱい声援を送ることができ、忘れられない夜でした(>人<;)
    ※司会者の呼びかけで、「おめでとう!」観客一斉コールはOpeningではなくて羽生選手が平昌オリンピックの演技を解説&ツイッター質問会のところだった気がします。羽生選手の登場があまりにも多く自分も記憶があいまいですが、、、、w(汗)

    • 管理人 より:

      フミミンさん

      初日公演に行かれたんですね!
      公演の感想もいただけてうれしいです!
      おめでとう!コールの場所は移動しました!
      教えていただきありがとうございますm(_ _)m

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